ストーカーの現状確認
ストーカーの状況を整理して対策を考える
◆ ストーカー相談・対策業務について
ケーワンでは順を追って一つ一つしっかりと対策をしていきます。
ストーカーに対して最初にするべきことは状況を整理していくことです。(ページ上部参照)
実被害がある場合は実被害の整理(証拠となります)と同時進行でストーカーの特定をしていき、次の被害が出ないよう、警護などの併用も考えていきます。
いたずら電話程度の被害でご本人もまだストーキングされているかどうかわからないくらいの微妙な状況の方も是非一度ご相談ください。相談は無料です。
◆ 警察との連携
警察に相談することも大切な要素です。警察は相談を受けて実被害がある場合は証拠を提出することで捜査をしてくれます。しかし、その場合の証拠などはご自身で収集する必要があるのでケーワンではそういったサポートもさせていただきます。
また、警察では巡回の強化など対策を立ててくださり、親身になって相談にも乗っていただけますが、やはり限界はあります。24時間監視をしてもらえるわけではないので、どうしても警察の手が届かない部分を補うようなご依頼も多くいただいております。
◆ ストーカーへの具体的な行動
ご依頼主様から今までの経緯を伺ったうえで、実被害の有無、人物の特定、証拠集めを行い、ストーカー現状把握をしていきます。
しっかりとした基盤を固めたうえでストーカーと対峙していきます。先ずはケーワンスタッフとストーカーとの話し合いを行い、ストーカーの言い分、経緯を聞いて、ストーキングしたことを認めてもらいます。
ご依頼主様と直接話し合うことが安全だと判断した場合は、ご依頼主様を含めた、ストーカー、ケーワンを含めた三者で話し合いをします。
この時点で解決するケースがほとんどですが、解決しない場合、その場しのぎですぐにストーカーに戻ってしまう疑いがある場合などは次の対策を考えていきます。
◆ 守備的な対策から攻撃的な対策へ
あまり多くないケースではありますが、話し合いがうまくいかなかった場合は、ご依頼主様を警護するのではなく、ストーカー側を監視するなどの対策に移行していきます。
◆ ご依頼主様の不安
ご依頼で多いのが、警察沙汰にしたくないという例です。警察を介入させたことで逆恨みのような形になり、証拠を残さない巧妙なストーキングや今までよりストーカー行為が狂暴化していく不安があるためです。また、ストーカーが会社の同僚や友達の場合も同様で、警察沙汰にはしたくないというケースが多いようです。
ストーカーはそれぞれのケースで全く状況が異なります。大きな事件に発展する前に必ず警察か我々のような専門会社にご相談ください。
ストーカー対策において最も重要なポイントです
証拠の収集は警察に相談する場合でも自己解決する場合でも最も重要なポイントとなります。
また、証拠は曖昧なものではなく確実な力を持つものが必要です。
法的な解決をもとめる場合、証拠が不十分だとストーカーを罰することができません。
もしストーカーが職場の方だった場合、警察の介入をお願いしたものの、罰することができず、今まで通り職場で会わなければならないという状況に追い込まれます。会社が全面的に味方してくれる保証もありません。これは非常に多いケースです。
こういったリスクを回避するためにも、ストーカー対策専門部署のあるケーワンに是非一度ご相談ください。